面白いしりとりのための追加ルール
ちょっと暇なときにも気軽に遊べる言葉遊び・ゲームが「しりとり」です。でもただ単語を並べていくだけでは物足りない、より白熱したしりとりで競いたいという時には追加ルールを加えてみるのもおすすめです。ただのしりとりを、ハイレベルなしりとりにするための「おすすめ追加ルール」をご紹介します。
しりとりをより楽しむ追加ルール
日本ではおなじみの言葉遊びであるしりとり。特にジャンルなどを制限せず言葉を繋げ続けていく遊び方が、幅広い年代が楽しめる基本ルールとして採用されています。小さな子どもと一緒に遊べるというメリットがある一方、基本的なルールでは大人同士のしりとりの場合、終わりが見えない場合があります。
そこでより白熱したしりとりを繰り広げるためにも、いくつか制限をかけたり縛りを設けることで、ハイレベルな遊びとして楽しんでみる方法を提案します。例えばどういった追加ルールがあるのか、以下にまとめてみました。
ぜひ実践したい!追加ルール3選
簡単に実践できる追加ルールを紹介します!
その1「文字数縛り」
基本のルールはそのままで、決められた文字数のみの単語を繋いでいく遊び方です。比較的シンプルですが、難易度は設定した文字数によっても変わります。まずは試しにやってみたいのであれば3、4文字あたりがおすすめです。この数の単語ですと比較的たくさんあるので適度な縛りのなか遊ぶことができます。
ただし文字数が増えると難易度は途端に上昇します。特に6文字以上となってくると単語数も少なくなるので、普段のしりとりのようなスピーディーさは出せないでしょう。一味違ったしりとりをしてみたい、という方にもオススメの追加ルールです。
その2「時間制限(高速)」
こちらも基本ルールはそのままですが、時間制限を設けて難易度をアップさせるものです。制限時間が長いほど難易度は下がりますが、せっかく時間に縛りを設けるのであれば3〜5秒以内のように、短い時間を設定するのがおすすめです。テンポよく遊べるのでさくさくゲームを進めたい方にもぜひ。
その3「NGワード設定」
しりとりに使える単語を無限ではなく有限にするルールです。しりとりに参加する人たちが、それぞれ言ってはいけない単語、つまりNGワードを作り、紙などに記入して他の参加者に見えないようにしておきます。自分以外の決めたNGワードを言ってしまったら負け、というルールです。レベルに応じて決めておく単語数を増やすといいでしょう。
難易度調整で熱いしりとりバトルを
追加ルールはしりとりをより面白くするためのスパイスになります。普通のしりとりには飽きてしまった、という方もぜひいろんな追加ルールを加えて試してみてください。